温室効果ガスを削減する緩和策を進めていくためには、県民の皆様のご理解・ご協力をいただく必要があります。
温室効果ガスを減らす取組は、我慢や無理をするものではなく、賢く工夫し、長期的な視点で効果をとらえることで、快適な住環境や健康の増進など、生活の質の向上にもつながります。
次の取組例等を参考にしていただき、県全体で気候変動対策(緩和策・適応策)を進めていきましょう
【緩和策の具体的な取組例】
- 省エネ型機器を積極的に購入・利用するとともに、家電製品を使用するときは省エネを意識しましょう。
- 断熱化や太陽光発電設備の導入など、住宅の省エネ化や再エネの導入に取り組みましょう。
- 移動に当たっては公共交通機関や自転車・徒歩を活用しましょう。
- 次世代自動車の利用やエコドライブの実践に取り組みましょう。
- もったいないを意識し、ごみの削減・再使用・再利用(3R)を実践しましょう。
- 日頃から環境問題に関心を持ち、地域の環境学習や環境保全活動などに積極的に参加しましょう。
私たちの生活の質を向上させることにも繋がります!
出典:気候変動適応情報プラットフォーム